約 1,447,214 件
https://w.atwiki.jp/zinrorpg/pages/80.html
ランキング概要 プレイヤーが人狼RPGに登場した回数のランキングである。 観戦・途中からいないなどは考慮しない 考慮する方→登場セッション数 ランキングは海鳴村編時点でのものである。 (カウントミスしている可能性があるので注意) ランキング ネタバレ注意 ↓ ↓ 順位 名前 回数 1位 シャークん 19回 2位 きりやん 17回 3位 Nakamu 15回 3位 Broooock 15回 4位 ぴくと 14回 4位 スマイル 14回 5位 きんとき 11回 6位 らっだぁ 10回 7位 YASU 9回 8位 Tつぐ 8回 8位 鬱先生 8回 8位 ロボロ 8回 9位 KC 7回 9位 コネシマ 7回 10位 ゾム 6回 10位 チーノ 6回 11位 けいた 5回 11位 トントン 5回 12位 ショッピ 4回 12位 赤髪のとも 4回 13位 まっちゃん 3回 13位 Mくん 3回 13位 FB777 3回 13位 eoheoh 3回 13位 ぺいんと 3回 13位 ぐちつぼ 3回 14位 トラゾー 2回 14位 きっくん 2回 14位 クロノア 2回 14位 シャオロン 2回 15位 アスおじ 1回 15位 しゅん 1回 15位 エーミール 1回 15位 しにがみ 1回 15位 金豚きょー 1回 15位 ふたば 1回 15位 げんぴょん 1回 15位 あろま 1回
https://w.atwiki.jp/dcab/pages/418.html
ロロ 愛称:ロロ 称号: 種族:グラスランナー 年齢:??(記憶は1年未満しかない) 性別:女 穢れ値:0 外見: 茶髪の癖っ毛。上下乗馬服にヘルメットという謎のスタイル。耳栓付き(ぇ。 プロフィール 自身を天才軍師だと思ってるグラランの女の子(?)。 ある日ふと気がついたら記憶が綺麗さっぱり無くなっていた。 空っぽの頭に思い浮かんだ言葉、それは「天才」。「あ、そうか。あたしって天才なのか」。 ルキスラに舞い降りた天才は、冒険者の宿、竜の篭で何を見るのか。それは誰にもわからない・・・。 性格 基本的に自由奔放。 戦闘時はオート挑発攻撃状態とか。 共に冒険したPC・PL +共に冒険したPC・PL PC PL 冒険回数 ヘルベルト=メルネス Borisさん 1 ラルス・アスペル Hazeさん 1 アープ・リコット Reinhardさん 1 クリシア・メゾナス syannさん 1 ルカ・アルデラント syannさん 1 サウ・シモン・タウヴェッター Zeffさん 1 エリィ ぽむさん 1 エルバート・フィダール ぽむさん 1 リティシア・デュナン ゆいさん 1 シルヴィア アスさん 1 ルフナ・ローグロウ テヴェルさん 1 クロア・シュナイゼン 黒鷹さん 1 ヴィヴィアン 冬さん 1 セッション履歴 +セッション履歴 No 開催日 セッション名 GM名 経験点 報酬 名誉点 成長 仲間 001 12/11/12 羅斬鬼卓 B026 razankiさん 1180 708 12 筋力 ルフナ、サウ、ヘルベルト、シルヴィア、リコ 002 12/12/12 消えた村人 しらたきさん 850 1760 9 精神 エリィ、ヴィヴィアン、ルカ、リティ 003 12/12/19 フォレスト・エクスプローラーズ m7iさん 1150 1112 5 器用 ラルス、リア、エル、クロ プレイヤー:9929 登録タグ:
https://w.atwiki.jp/coolnaurl/pages/27.html
おいしくなって新登場!!→BMSツクール2 BMSツクールα版 個人用に作っていたMIDI音切り補助ツールを試験的に公開します。 下のURLからダウンロードできます。 https //dl.dropboxusercontent.com/s/l9rshuf82s6jqhk/BMS_Maker_103.zip Ver1.03フォルダパスに日本語が含まれていると色々と失敗する不具合を修正しました。 右のようなエラーが出る場合、読み込んだMIDIのあるフォルダに「BMS」という名前のフォルダを手動で作ってください。 概要特長 注意点 使い方起動 設定画面 レンダリング スライス まとめ 旧バージョン 概要 MIDIを読み込ませてなんやかんやしてBMSを自動的に生成するツールです。 使い方は下に載せますがわからないことがあればROKINA(https //twitter.com/lokina)まで直接問い合わせてください。 特長 MIDIを読み込んでBMS向けに音切りできる!音切りのあとはBMSファイルも自動で生成されるのでかんたん! テンポ変化、コントロールチェンジにも対応しかしDAWが対応していないと意味がなかった。 和音やグライド(後述)ノーツを一つのノートとして扱える!←神 サイドチェイン、キースイッチに対応!←神!!!!!!!!!! 詳しくは「使い方」を見てください。 注意点 個人用に作っただけなので色々と不親切な仕様があります。 オートメーションには対応できません。MIDIにオートメーションの情報は載せられないので。 FL Studioとの連携しか動作を確認していません。 RPGツクールで作ってあるのでUIがクソです。内部的にはRuby1.9.2で動作しているので処理によっては遅いです。 使い方 起動 ダウンロードしたzipを解凍してフォルダ内のRun.batを開きます。 起動すると「ファイルを開く」の画面が出てくるので開きたいMIDIファイルを選びます。 ※Game.exeを開いても起動できますがコンソールが表示されないので不便です。 ※MIDI以外のファイルを選ぶとエラー吐いて死ぬと思います。 ※ファイルを選ばないと終了します。 設定画面 MIDIの読み込みに成功すると上のような画面が出てきます。字が小さくて見づらい場合はF5キーを押すと画面が拡大されます。 マウスで操作できます。左クリックは enter, 右クリックは esc と同じ働きをします。 ツールを閉じるためのボタンなどは特にないので、終わらせる場合右上の×を押すか Alt+F4 で閉じてください。 F4を押すと全ての設定を初期化できます。 F9を押すと言語選択のウィンドウ(右図)が現れます。 F12を押すとプログラムをリセットし、MIDIを選ぶところからやりなおせます。 最初は左のウィンドウ(トラックリスト)がアクティブな状態で、カーソルを移動すると右のウィンドウにトラック情報の最初の部分が描画されます。 この状態で Enter(左クリック) を押すと真ん中の設定ウィンドウがアクティブになります。 この状態で Esc(右クリック) を押すと「音切りを実行しますか?」と聞かれるので、Yesを選ぶと音切り処理が始まります。 真ん中のウィンドウは音切りに関する種々のオプションを決めます。全ての設定内容を詰め込んでいるので非常に見づらいです。 設定項目にカーソルを合わせて決定(左クリック)すると設定項目の編集ができます。マウスのホイールを回すことでも設定値を変えることができます。 キャンセル(右クリック)によって編集内容を確定しトラックリストがアクティブになります。 + 設定項目の説明 「分割対象に」見ての通りです。「しない」にすると音切りされません。BGM用のトラックなどは「しない」にしておきましょう。 「曖昧さ」音の強さ(ベロシティ)と発音長さが近いノートを同一とみなすしきい値を設定します。 「vel」ベロシティのしきい値です。 例えばこれを 5 にするとベロシティ123~127の間のノートが同一視されます。 ベロシティ変化が細かいと定義数がかさむのでここを設定するとよいでしょう。 「time」発音長さの差がこれ以下のノートは同じ長さであるとみなします。 ここではテンポも考慮されるため、設定値を 0msec にしてあっても、例えばテンポ150bpmの8分音符とテンポ300bpmの4分音符は同じものとして扱われます。 テンポによってモジュレーションが変わったりするシンセの場合は工夫が必要です(面倒なのでまだ対応していません。) 「最短間隔」同じゲート(長さ)、同じベロシティ、同じノートナンバー(音高)のノートが連続するとき、その間隔が設定値以下の場合多重定義を行います。 キックドラムの16分ロールなど同じ音が連続するときは多重定義したほうがきれいに聞こえる場合があります。 「-1」にしておくと多重定義は適用されません。 「0」にしておくと、ノート終端と次のノート始端が接しているときだけ多重定義します。 「ソート」BMS化するときのWAV定義の順番をソートします。 いまのところ選択肢は7つありますが、画面の上のほうに説明が出るはずなのでそちらを見てください。 全て昇順(音高なら低い順)固定です。正式版を作るとしたら降順も実装するかもしれません。 「和音まとめ」複数のノートが同時に発音される場合、それらをまとめて(BMSでの)一つのノートとして扱います。 「無効」和音まとめを行いません。リズムトラックなどはこれにしておきましょう。 「無制限」「2」「3」「4」「5」和音まとめの上限ノート数を指します。 例えばこういう和音の場合、和音まとめを「2」にしておくと2音ずつまとめられて合計3つのノートの同時押しになります。 10個のノートが同時に鳴る場合「3」なら「3個-3個-3個-1個」でまとめられます。「5」なら「5個-5個」でまとめられます。 「-2」「-3」「-4」マイナスの値のときは音数ではなくまとめる個数(BMSでのノート数)の指定になります。 10個のノートが同時に鳴る場合「-2」なら「5個-5個」でまとめられます。「-3」なら「4個-3個-3個」でまとめられます。 「グライド」通常の和音まとめは同時に発音されたノートのみまとめられますが、「グライド」モードではあるノートの発音途中に追加で鳴らされたノートを全て(BMSでの)一つのノートにまとめます。 こういうのやこういうのがひとまとまりになります。 モノフォニックシンセでピッチベンドを使わずなめらかに音高を変えるときなどに利用できるかと思います。 「基準」まとめる優先度を指定します。これの場合、まとめ個数が「3」のとき「上から」だとこうなります。「下から」だとこうなります。 「SCトリガー」サイドチェイン(あるトラックの音声を別のトラックに入力すること)のトリガーとなるトラックを指定します。 「無効」または「現在のトラックと同じ(Drum に対して Drum を指定するなど)」場合は無効になります。 たとえば Bass トラックに挿しているコンプ(これはDAW上での話です)のトリガーに Kick トラックを利用している場合、「SCトリガー」に Kick を指定します。 試験機能です。和音の存在しない(単音ノートだけの)トラックをトリガーにすることをおすすめします。 「キースイッチ」キースイッチを有効にします。キースイッチを使っていない場合は無効のままで大丈夫です。 キースイッチに使うノートは音切りの対象にならず、キースイッチ状態が異なるノートは音切りの際も異なるノートとして扱われます。 「下限NN」「上限NN」試験機能のためNN(ノートナンバー)の指定は範囲でのみ可能です。 キースイッチに使われるノートのうち一番下と一番上をそれぞれ指定します。 MIDIファイルを Domino で開くとイベントリストがこんな感じになっていますが、「C 3」とか「G 3」とかの右のカッコに書いてあるのがノートナンバーです。 「MIDIシーケンス」MIDI整理後に出力される音切り用MIDIのノート配置についての設定です。 「頭空白」タイムラインの先頭から指定値だけ空白をあけて最初のノートを置きます。単位は拍です。 特に拘りがなければ 1 にしておくことをおすすめします。 「間隔」配置されるノートの間隔を指定します。単位は拍です。 残響の長い音源の場合は長めに設定しましょう。残響の一切ない"乾いた"トラックであれば間隔は 3 とかでも大丈夫です。 間隔が小さすぎると前の音の残響が混ざってしまい音切りに失敗します。 間隔が大きければ残響が混じることはなくなりますがそのぶん音切りに時間がかかります。 「定義名」BMSの WAV 定義に使う音切り後のファイル名を指定します。 音切り後のファイル名はトラックごとに連番が振られますが、それの命名規則についての設定です。 「基本名」「01_Drum_001.wav」の「01_Drum_」の部分です。 変えたい場合はこの項目にカーソルを合わせて決定(左クリック)すると入力ウィンドウが現れますので好きな文字列を入れてください。 日本語も使えますが避けたほうがいいと思います。 「開始番号」「01_Drum_001.wav」の「001」の部分が、何番から始まるかを指定します。 特に理由がなければ 1 でいいと思います。既に音切り済みの音声があるなどの場合は変更することになります。 ※定義数が多すぎる(1296個以上)場合も特に警告は出ません。定義数が多すぎる状態で音切りを行ってもエラーは起きませんが、再生不能なBMSが生成されるのでご注意ください。 レンダリング トラックごとの音切りオプションを設定しおわったら、トラックリストがアクティブな状態で esc(右クリック)を押すことで音切りを始めることができます。 実行すると、少し間をおいて分割済みのMIDIファイルがいくつか生成されます(右図参照)。生成される場所は読み込んだMIDIファイルと同じディレクトリです。 MIDI生成後「スライスするWAVファイルを選んでください」とファイルの選択を迫られますが、いったん置いといて(閉じる必要はありません)DAWを開きましょう。 DAWを開いたら、生成されたMIDIをそれぞれのトラックに読み込んでWAVファイルを書き出します。「SCトリガー」が有効な場合は「(SideChain)」という名前のトラックがありますので、そちらも忘れずにサイドチェイン用のトラックに読み込ませましょう。 ROKINAはこの作業をFL Studioでのみ確認しています。FLの場合はトラックごとに別パターンとしてMIDIを読み、パターン書き出しを行うとよいでしょう。他のDAWについてはもしかしたらうまくできないかもしれないので、そのときはご連絡ください。 WAVファイルの書き出しが終わったら、そのWAVを先程表示された「スライスするWAVファイルを選んでください」のダイアログから選びます。いまどのトラック用のWAVを求められているのかは書いてありますが、間違えると悲惨なことになるのでご注意ください。 スライス WAVファイルを選ぶと、自動的に音声データのスライスが始まります。この作業には非常に時間がかかるのでツイッターでも見ながら待ちましょう。 音声のスライスはトラックごとに行われ、一つのトラックのスライスが終わると次のトラック用のWAVを指定するため再びダイアログが開きます。 なお、ファイル選択ダイアログで「キャンセル」を選んだ場合、そのトラックの音切りは行われません(音声ファイルが生成されないだけで、BMSファイルには反映されます)。 右のようなエラーが出る場合、最初に読み込んだMIDIのあるフォルダに「BMS」という名前のフォルダを手動で作ってください。 全てのトラックのスライスが完了すると「書き出し終了しました。」というポップアップが出て、全行程終了です。 最初に読み込んだMIDIのあるディレクトリに「BMS」というディレクトリが生成されており、その中にノート配置済みのBMSファイルとスライスされたWAVファイルたちが格納されます。 一度音切りを行ったMIDIの設定情報は保存されるので、一旦閉じて開き直しても設定をやりなおす必要はありません。 音切り終了後は特に何も起こらず最初の画面に戻りますので、Alt+F4を押すなどしてプログラムを終わらせてください。 まとめ いかがでしたか?(何が?) 最初に書きましたがこれはあくまでROKINAが個人用に雑に作ったプログラムですので、RPGツクール製だし、UIが見づらいなど至らぬ点があります。 もしこれを使ってみたという人が増えた場合、UIをもう少しマシにしたり、機能の拡張を行ったりする可能性がありますので、ご意見ご要望あればROKINA(https //twitter.com/lokina)までご連絡ください。 旧バージョン Ver1.03https //dl.dropboxusercontent.com/s/l9rshuf82s6jqhk/BMS_Maker_103.zip 2020-06-08公開 フォルダパスに日本語が含まれていると色々と失敗する不具合を修正しました。 Ver1.02https //dl.dropboxusercontent.com/s/p8c9j8zgw9n01u6/BMS_Maker_102.zip 2020-06-05公開 特定条件下で読み込まれたMIDIのテンポ変化が正しく反映されない不具合を修正しました。 スライス個数が9個、99個、999個のときに出力されるWAVの名前とBMSファイルでの定義名が一致しない不具合を修正しました。 WAVファイルの書き込みに失敗したときエラーで落ちないようにしました。 Ver1.01https //dl.dropboxusercontent.com/s/4ade2kjyb0dnmfo/BMS_Maker_101.zip 2020-06-04公開 言語変更に対応しました。 ファイル名や場所が変更されてもMIDIファイルの中身が同じなら以前の設定内容が読み込まれるようにしました。 F4キーを押すと全ての設定を初期化できるようになりました。 Ver1.00https //dl.dropboxusercontent.com/s/g5n84ycvgk634fb/BMS_Maker.zip 2020-05-31公開
https://w.atwiki.jp/yasu0612/pages/116.html
■ 多系統萎縮症ワークアップ 頭部MRI:小脳→小脳裂の開大、小脳脚の萎縮 脳幹→橋底部の輪郭の平坦化 MRI T2において十字サイン、被殻外側に線上の異常所見 MSA-Pには被殻の萎縮:特に優位側と反対側の被殻にみられやすい =パーキンソン病との鑑別になる 中脳被蓋が保たれている=PSPとの鑑別になる 中小脳脚の異常信号:FLAIRでみやすい。MSAでおこりやすい。 心筋MIBGシンチグラフィー :MSAでは取り込み低下を認めない 進行したPDやLewy小体病では取り込み減少がみられる Schellong試験、Tiltテーブル、発汗テスト、CVRR、神経因性膀胱(urodymanic study) :症状に応じて 睡眠時無呼吸検査:中枢性、閉塞性無呼吸の有無をチェック 声帯麻痺:耳鼻科にてlaryngoscopyをしてもらう <参考文献:Clinical Neuroscience Vol.27 No.1 p89-90> 定型文 【髄液検査(2011/ / )】 初圧 mmHg, 無色透明髄液 蛋白 mg/dL, 細胞数 /mL(多核球 %、単核球 %) 【血液検査(2011/ / )】 HbA1c TSH、F-T4 Tg抗体、TPO抗体 【問診】 アルコール歴 【頭部MRI】 上記 【MIBG心筋シンチ】 上記 【自律神経機能検査】 上記 【その他】 上記
https://w.atwiki.jp/pilatusrepublic/pages/24.html
k企画内企画『絵師ピラトゥス化』にて登場したキャラクター達の名簿ページ この企画は多数決によって決定した。却下された場合は企画主のよしおさんがピラトゥスまで島流しされる予定だった (よしおさんは行く気満々だった。私も行きたい) 企画内企画概要 その1 参加者は「人間」か「ドラゴン」「龍」のどれか一つだけを選びます。(竜(龍)と人、竜と龍のハーフはOK) 出身はピラトゥス以外でもOKしかし住んでいるのはピラトゥス共和国。 タグは絵師ピラトゥス化 登録方法は普段のキャラクター投稿と同じ 男性 王族 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 騎士 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 山城春三 25 ガルナーダ 騎士 アス・ムー ドラゴンが苦手補足 HAL3 羅修 26 ピラトゥス 傭兵 募集中 補足 らしゅ ユースケ ??? 和の国 騎士 募集中 補足 佐野ゆう モールフォルケッティ・コーメリア ??? ガリウス 警備兵? 相棒 補足 名前が長い 月の民 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 商人 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 輝來九朗 24 ??? 酒屋エルベでウエイター 募集中(意地悪しない優しい相方) 補足 嘘吐き鴉 木陰 26 和の国 旅商人 募集中 補足 こばな 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 農民 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 盗賊 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 旅人・職不明 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 女性 王族 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 騎士 名前 年齢 出身 相棒 補足 ユーザー名 アス・ムー ??? ピラトゥス共和国 山城春三 補足 褪紅 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 商人 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 ヒイラギ 24 セイラン 巫女兼牧師兼僧侶 募集中 補足 よしお サクヤ・レイン 20 セイラン シスター ひよごん 補足 ナル 卯月リョウ 21 和の国orセイラン 学者 募集中(助手として) 補足 嶺 京(ケイ) ??? ??? 音楽家? 相棒 補足 病弱人A。 スイラン 20 ピラトゥス 行商人 相棒 補足 霧克 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 農民 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 アサギ ??? ピラトゥス 野菜農家 募集中 補足 鴨音浅葱 森姫乃 21 ピラトゥス 苺農家 募集中 補足 姫たん 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 盗賊 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 ゴーファス ??? ドラグニティア 盗んだ物を後から返す盗賊 相棒 補足 フィリット サテン ??? ピラトゥス? 食料泥棒 募集中 補足 ユアヤハナ。 メシュア 年齢 ドラグニティア 職業 相棒 補足 ユキト テノ 精神はちびっこ実年齢的には年増 和の国 傍迷惑な盗賊 募集中 補足 テノ 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 旅人・職不明 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 両性or不明者 王族 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 騎士 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 ひよごん ??? ガルナーダ 事務騎士 募集中 補足 ひよこ豆ひよごん 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 商人 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 ベルガ・ドルマ ??? ガルナーダ 娼婦 募集中 両性補足 ベルッリック・セブモンド 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 農民 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 ムラサキ ??? ピラトゥス共和国 とうもろこし農家 相棒 補足 村咲 篁 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 盗賊 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 旅人・職不明 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名 幻遊童子 ??? ??? 無し 募集無し 補足 幻遊童子 名前 年齢 出身 職業 相棒 補足 ユーザー名
https://w.atwiki.jp/zinrorpg/pages/101.html
ランキング概要 プレイヤーが人狼RPGに登場したセッションの回数のランキングである。 試合に参加しているかどうかつまり観戦・途中からいないなどは考慮する 考慮しない方→登場数 ランキングは海鳴村編時点でのものである。 (カウントミスしている可能性があるので注意) ランキング ネタバレ注意 ↓ ↓ 順位 名前 回数 1位 シャークん 86回 2位 きりやん 80回 3位 スマイル 67回 4位 Broooock 66回 5位 ぴくと 63回 6位 らっだぁ 58回 7位 Nakamu 57回 8位 きんとき 51回 9位 鬱先生 43回 10位 ロボロ 40回 11位 YASU 37回 12位 コネシマ 36回 13位 チーノ 35回 14位 Tつぐ 32回 15位 ゾム 31回 16位 KC 27回 17位 トントン 25回 18位 赤髪のとも 24回 19位 けいた 22回 20位 ショッピ 21回 21位 ぺいんと 17回 21位 ぐちつぼ 17回 22位 eoheoh 16回 23位 FB777 15回 24位 トラゾー 11回 24位 クロノア 11回 25位 まっちゃん 10回 26位 Mくん 9回 26位 きっくん 9回 27位 シャオロン 6回 27位 ふたば 6回 27位 げんぴょん 6回 28位 しにがみ 5回 28位 あろま 5回 29位 エーミール 4回 29位 金豚きょー 4回 30位 しゅん 3回 31位 アスおじ 1回
https://w.atwiki.jp/antiqr/pages/149.html
ロゼゲー問題点まとめ ◆ハートの国のアリス PC版・PS2版・PSP版◆ ロゼのアリスシリーズ1作目。 【PSP版】特典ディスクでブルースクリーンが発生したとの報告あり。 【リメイク版】PC版「アニバーサリーの国のアリス」、PSP版「ハートの国のアリス アニバーサリーver.」(別項)。 ◆アニバーサリーの国のアリス PC版・PSP版◆ アリスシリーズ3周年を記念しての「ハートの国のアリス」のリメイク。 【PC版】ジョーカーで一時期搭載を予定されていた「Detectron」認証を再び採用(問題点はジョーカーの項参照)。 【PSP版】「ハートの国のアリス アニバーサリーver.」と改題。フリーズ頻発バグがある。 ◆クローバーの国のアリス PC版・PS2版・PSP版◆ アリスシリーズ2作目。 【PC版】発売日前に公式で修正パッチを配布(バグを知りながら出荷?)。 バグは青画面やPC不調を引き起こす等深刻なもので、OSデータが破壊された人も(最悪の場合買い替え)。 バグのサポートを放置して発売日当日は徹夜チャット、その後冬期休暇。 また発売後の推奨スペック書き換え、バグについて言及したものを含めたamazonレビューの全消しなど様々なイタタ行動。 有志二人が各々「被害の会」「バグ注意喚起」サイトを開設するが、どちらもよからぬメールが届き閉鎖に追い込まれる。 現在のバグ情報は「バグ情報まとめサイト」 ttp //alice86.web.fc2.com/ 参照。 署名活動が始まった直後の08年10月21日、まるで慌てたかのように二回目の不完全パッチを更新。 更にその1年後、ジョーカー発売直前の09年10月22日に三回目の不完全パッチ(セーブデータ引継ぎ不可)を更新。 その6日後、CG閲覧と回想をオープンにするコンプリートデータを配布(バグあり不完全品)。 同年末に発売のビズログに収録されたパッチは「(08/)10/22版」。セーブ引継ぎ不可の不完全パッチ。 それらを全て放置したまま、2010年4月15日PS2移植版発売、2011年3月31日PSP版発売。 【PSP版】メッセージウインドウが無駄に大きく、スチルも上下が切られている。 ◆ジョーカーの国のアリス PC版・PSP版◆ アリスシリーズの「お祭りディスク」(公式表現)。 【PC版】ライセンス認証により、中古売買は実質不可能、ユーザの負担が大きいなどの問題を多く抱えている。 認証の仕様について、公式での説明が二転三転したため、以下時系列順に記述する。 ロゼ公式サイト認証説明→ttp //quinrose.com/game/se_tu/license/license01.html (認証システム説明ページの変遷については、web魚拓に各バージョンが保存されている) 当初、公式では今回の認証は「Detectron」となっていた。 開発会社の説明によれば「トロイ型監視プログラムを利用した認証方法」で、ユーザーの許可なく 仮想ドライブを作成して、ゲームの使用状況などをリアルタイムで監視、情報をユーザーに無許可で 送信するといった仕様だったため、不信感・不安感から、総合スレでも購入をやめるというレスが多かった。 Detectronの製品紹介→ttp //www.nadsoft.com/2006_jp/product/detectron.asp 上記のトロイ型認証が関連スレなどで騒ぎになってから、ロゼ公式サイトにて追加のQ Aが公開された。 「カスタマイズされたDetectronであり、トロイ型ではない」「リアルタイムに管理する機能はない」 など製品紹介にある機能を否定する内容もあるが、カスタマイズ版の機能詳細はどこにもなく、不明だった。 その後、公式予約締め切り後の10月16日に、「認証システムをshury2liteに変更」と制作日記にて発表。 トロイ型ではないものの、PCの買い替えや再セットアップで再認証したい場合、ロゼに連絡をとって個別対応 してもらう必要があるのは変わらない。 また、「認証可能回数が一回」と、他社に類を見ない厳しさのため、認証サーバの不調など、回避できない、 ユーザーに非の無い状況で認証に失敗しても、同様の手間を強いられる。 更に、将来的な認証解除の予定が無いため、発売から何年経っても中古売買不可で、インストールの 不自由は解消されない上に、サポート終了した場合どうなるかが不明という問題もそのまま残されている。 認証システム変更の発表が発売2週間前ということもあり、充分なデバッグができるのかと不安も大きい。 再認証の手続きについての詳細については、ジョーカーを購入し、取説を読む段階で初めてわかる。 その内容は、ユーザーが郵便局で往復はがきを購入し、ロゼにIDの再発行を申請することで再認証が 可能になる、というもの。 ロゼに現住所とプロバイダのメルアドを晒さなければいけない上、申請内容に不備があった場合は 何の対応もしてもらえず、郵便料金もユーザー負担という、非常に不親切なサポート方法である との投下情報に、総合スレから改めて失望の声が上がった。 初回認証エラーや、認証に成功し普通にプレイしていたのに突然ライセンス情報が消えた報告あり。 総合38に投下されたDETECTRON、Shury2liteの解説 72 名前:名無しさんの野望[sage] 投稿日:2009/10/17(土) 10 27 04 ID u95jtUOf ≫46 ≫65 DETECTRON、Shury2liteのゲーム両方持ってるのでちょっと解説 DETECTRONは仮想ドライブ形式でゲームのファイルが単体で入っていないので 最初書いてあった公式でアップデートをダウンロードさせることは無理だろうと思う つまりPCネット環境がなければ(自動でなければ)アップデート不可能という感じ なので後からのアップデートが必須なここのゲームには採用したら大変なことになる おそらくそれに気づいて変更したと想像 Shury2liteは大手DL販売サイトDLSiteで"プロダクト型"とされているアクチと同じで ロゼの言うとおり日本での導入実績は最多だと思う。ちなみに日本製 けど最近アンチウイルスソフトにトロイだと誤認されるパターンが多い 初回起動後はPC環境が変わらない限りネットには一切接続しない 一度起動すると認証ファイルが C ?Documents and Settings?user名?Application Data?BDL+P に出来る 79 名前:名無しさんの野望[sage] 投稿日:2009/10/17(土) 18 00 17 ID u95jtUOf なんか 72だけだとShury2なら安心だと誤解されそうな気もしないでもないので Shury2の今までのタイトルと今回の仕様の比較をしてみる 初回起動時に認証サーバが不調かなにかで認証が失敗するとそれだけで 残りの認証可能回数が減る症状が過去多数報告されている それを見越してかほとんどのタイトルで3~5回の認証回数が設定されているが 今回は公式によればそれが1回しかない つまり一度でもたとえ相手サーバの不具合であろうが認証に失敗したら ロゼに個人情報を渡したくないユーザーにとっては ゲームは中古にも売れずゴミと化すということ さらにこれもほとんどのタイトルで数ヶ月後には その認証回数を∞にする措置が取られている これの意味するところは中古解禁ということだが 今回は公式によればその措置はない=中古完全禁止 またこれもほとんどのタイトルで半年~一年後には 認証自体を行わないようにするパッチが公開されている これの意味するところは将来にわたっても認証サーバーの維持継続が なされるのかという不安点の解消なのだが これも告知がないのでなさそうだ ◆おもちゃ箱の国のアリス (PSP)◆ アリスシリーズのファンディスク。 当初PCでの発売を予定していたが、最初からPSPで出すことに。 魔法使いとご主人様の舞台である魔法学校に、アリスキャラが在籍したらという痛々しい自社パロと、 通常のアリス世界のシナリオの二本立て。 シナリオはロゼ作品で初めて五月攻以外に、ノベライズ版作者がサブライターとして参加している。 ◆ダイヤの国のアリス◆ ハトアリ発売後に「ハート・クローバー・ダイヤ・スペードの四部作構想」と発言していたが、クロアリ発売後、 移植リメイクお祭りディスクファンディスクと、金儲けにかかりきりで4年ほど音沙汰のなかったタイトル。 ちなみに公式の説明によれば「ジョーカーはFDでもパラレルでもない本編」だそうなので、この後スペードが 発売されたなら五部作である。 ◆クリムゾン・エンパイア PC版・PS2版・PSP版◆ 【PC版】フラゲ報告後、フリーズや砂嵐などのバグ情報が複数上がる。 恒例のバグ武装に加え、今回は特典もはじき、誤爆時にはOSも飛ばしかねないプロテクトを搭載。 アンインストールしても監視機能が残り、誤爆の危険性は消えないため、プロテクト開発している 外国サイトで専用削除ツールをDLするか、PC初期化で残りカスを消すしかない。 第一回修正パッチでは逆にフリーズが増えたという報告あり。二回目で修正されたかは不明。 【PS2版】ロゼによるコンシューマ移植作第一弾。 薔薇移植一週間前に発売されたこちらもまた、アス比ミスで全CGが縦長。公式サイトではPC版のCGを 掲載している。さらにフォントが荒く台詞が非常に読みにくい。 特定イベント中にセーブをするとフリーズし、セーブデータを消すしかなくなるが、バグについて問い合わせた ユーザーに対して、メールで「最初からプレイしてください」と個別対応するのみで済ませる。 【PSP版】複数ルートでフリーズ発生報告あり。 ◆クリムゾン・ロワイヤル (PC)◆ エンパイアのアペンドディスクで、本編がなければプレイできない。 本編発売から3週間で、アペンドディスクの発売が雑誌で発表。シナリオは既にほぼ完成とも書かれており、 明らかに本編と同時に開発が行われていることから、分割商法・追加商法との非難が集まった。 インストールに非常に時間が掛かる、インストール自体失敗してプレイする以前に諦めたなどの報告あり。 クエストやスキップ中のフリーズが頻発するという報告もいくつか上がっている。 別スレにて青画面報告あり。 ◆魔法使いとご主人様 New Ground PC版・PSP版◆ 初作の「魔法使いとご主人様」をCG描き直し、フルボイス化でリメイク。 CG劣化、ヒロイン老化、25日間だったプレイ期間が25週間に変化というターン数異常増加の改悪が 行われている。 ◆マザーグースの秘密の館 (PSP)◆ ロゼにとっては初となる、移植ではないコンシューマ作品。 監修(マザーグース学会の会長)と挿絵絵師(ジブリ背景などで有名な山本二三氏)に、ロゼの謎の資金源と コネが露骨に発揮されている。しかし肝心のシナリオはこれまで通り五月攻である。 ◆マザーグースの秘密の館~BLUE LABEL~ (PSP)◆ ロゼ初の男性向けギャルゲー。 ◆お菓子な島のピーターパン (PSP)◆ 当初PCでの発売を予定していたが、PSPで出すことに。 ◆逢魔時~怪談ロマンス~ (PSP)◆ 現代妖怪学園物。 ◆12時の鐘とシンデレラ (PSP)◆ ハロウィンのモンスターと人間が共存する世界で、家族と仲良く貧乏生活脱出を目指すシンデレラ。 ◆薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク PSP版◆ ロゼによる、他社開発作品の移植第一弾。 元は18禁BL作品で、PS2版は他の移植会社。OPムービーと主題歌をロゼが制作している。 発売10日前になってから、アスペクト比がPSP用に調整されず、立ち絵を含む全CGが横長に歪んでいることが発覚。 画面に合わせてCGの上下を切断、CG閲覧モードでも元のままの絵を見られず、移植前からのファンを 嘆かせる出来となっている。 ロゼの紹介ページや雑誌・通販サイトにはアス比の正しいCG(おそらくPS2版)が載せられているので、 スレやソニーサイトでキャプチャ画面を見なければ、事前にアス比ミスのことを知ることができない。 雑誌インタビュー、原作者ブログの情報を深読みすると、サイクから仲介業者に移植話を持ちかけ、 ライター兼絵師である原作者は、移植作業担当がロゼだと知らなかったように読み取れる。 ◆あさき、ゆめみし PSP版◆ ロゼによる、他社開発作品の移植第二弾。 アス比ミスではないがスチルの上下が切られていて、CG閲覧モードでも元の状態のものは見られない。これもまた 雑誌などに載っていたのはPC版の比率のスチル。 ◆いざ、出陣!恋戦 PSP版◆ ◆アブナイ恋の捜査室 PSP版◆ ロゼによる、他社開発作品の移植第三弾と第四弾。元は携帯アプリの乙女ゲーム。 【▲戻る】
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/6732.html
ジョン・ファヴロー 名前:Jon Favreau 出生:1966年10月19日 - 職業:俳優・監督・プロデューサー・脚本家 出身:アメリカ 概要 『デアデビル』に出演した縁で、マーベル・シネマティック・ユニバース*の『アイアンマン*』『アイアンマン2*』で監督を担当。 担当作品 2012年 アベンジャーズ* 製作総指揮 2013年 アイアンマン3* 製作総指揮 2016年 ジャングル・ブック 監督 2018年 アベンジャーズ インフィニティ・ウォー* 製作総指揮 2019年 アベンジャーズ エンドゲーム* 製作総指揮 2019年 ライオン・キング 監督 2019年 マンダロリアン* 製作総指揮 出演作品 1990年代 1999年 ヘラクレス*(ジェラシー) 2000年代 2000年 スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー*(クラムフォード・ロラックス) 2001年 ターザン (TV)*(ワン・パンチ・ミュラーガン) 2008年 アイアンマン*(ハッピー・ホーガン*):大西健晴、落合弘治 ※パラマウント映画 2009年 スパイアニマル・Gフォース(ハーレー):川田広樹 2010年代 2010年 アイアンマン2*(ハッピー・ホーガン*):大西健晴、落合弘治 ※パラマウント映画 2012年 ジョン・カーター*(サーク・ブーキー) ※カメオ出演 ピープル・ライク・アス*(リチャーズ) 2013年 アイアンマン3*(ハッピー・ホーガン*):大西健晴 2016年 ジャングル・ブック(フレッド):粟野志門 2017年 スパイダーマン:ホームカミング*(ハッピー・ホーガン*):大西健晴 ※ソニー・ピクチャーズ映画 2018年 ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー*(リオ・デュラント):後藤光祐 2019年 アベンジャーズ エンドゲーム*(ハッピー・ホーガン*):大西健晴 マンダロリアン*(パズ・ヴィズラ) スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム*(ハッピー・ホーガン*):大西健晴 ※ソニー・ピクチャーズ映画
https://w.atwiki.jp/ayanami_nagato_ruri/pages/274.html
3-306、Episode 2、Episode2.5 「ネルガルな日々」と続く大作の続きです。 Episode3 「夢の中へ」 夕日が差し込む電車の中、私はアキトさんから借りたメモ帳を読んでみました。 確かに、清書してくれたほうが読みやすそうで、解読不可能な文がいくつもあります。 メモ帳の文章解読に熱中していると誰かが私の名前を呼んでいます。でも、周りを見回しても話しかけていそうな人が居ません。 どこから話しかけられているんだろう? 有希「頭の中」 ルリ「うわっ!」 急に叫んだせいで周りの人が私に視線を向けてきます。 有希「声は出さなくてもいい」 (ああ、そうなんですか・・・じゃなくて。なんで私にテレパス能力があるんですか!?) 有希「違う、私が送っているだけ」 (変なことしない下さい! 私、普通の人間のままでいいですから) 有希「・・・」 (それで、何のようですか?) 有希「・・・電話。緊急事態。直にルリに代わってほしいと言われた」 (緊急事態・・・私に?) 有希「そう、代わる」 (代わる?) 翠「ルリですか!? 大変です! アス姉が!」 かなり取り乱した声が頭の中に響きます。 (翠さん? どうしたんですか、落ち着いてください) 翠「アス姉、が死んじゃうです~」 (えっ、死んじゃうって本当ですか!?) 翠「心が完全に死ぬです!そうなるともう絶対に目を覚まさなくなるです!」 (そんな、真紅さんや桜田さんはどうしたんですか?) 翠「それが、真紅もチビ人間もこの間nのフィールドに行ったきり帰ってこないですぅ。だからルリと有希の力を貸してほしいですぅ」 (わかりました。でも、有希姉は・・・) 有希「了解した」 (え、有希姉いいんですか?) 有希「姉妹は助け合うもの。この前、ルリから教わった。友人もまたしかり」 有希姉にしては珍しく話が噛み合ってますね。 (ありがとう、有希姉) 有希「そう」 翠「それじゃあ今からルリの家に行くです」 有希「(だめ、駅で待ち合わせ)」 (ちょ、ちょっと有希姉! 人の声で喋らないで下さい!) 翠「あ、はい、ルリ、わかったです。それじゃ」ガチャ 有希「・・・駅で」 (あ、ちょっとまだ話は終ってませんよ!) ・・・・・・・・・・ 切られました。 駅の改札口を出るとそこには有希姉と翠さん、それにレイ姉までいました。 近づくと翠さんが私に気が付いて私のところまで走ってきます。 翠「遅いです!」 ルリ「ごめん、翠さん。それで、なんでレイ姉がいるんです?」 レイ「これは私にも関係あるわ」 ルリ「・・・そうですか?」 有希「惣流とレイ姉は友人」 ・・・ライバルの方が適切に感じますけど。 レイ「これで、碇君は渚君から離れる」 と、レイ姉が呟いたのを私は聞き逃しませんでした。 ・・・やっぱり、そういう裏があるんですね。 3人で話し込んでいると、翠さんが私の服の裾を引っ張ってきます。 あ、そうでした。 ルリ「それじゃ、行きましょう」 外は寒くて私はマフラーに顔をうずめます。翠さんも寒いらしく私に寄り添って来ました。 ルリ「翠さんは人形なのにやっぱり寒いって感じるんですね」 翠「そうです。だからもっとゆっくり歩けです」 ルリ「はい、はい」 なんだか私に妹が出来たようでうれしいです。 レイ「ずるい、2人でくっついて」 ルリ「レイ姉は有希姉とくっついてください」 レイ姉は有希姉のほうを見て頷いてます。 有希姉も頷き返しました。 何の合図ですか? するとレイ姉と有希姉が私と翠さんのさらに横についてきました。 ルリ「何するんですか、他の人に迷惑です」 レイ「でも、暖かいわ」 ルリ「バカ」 傍らを見ると翠も嫌なようです。 翠「歩きづらいです、離れろです」 有希「問題ない」 翠「問題ありすぎです」 有希「・・・問題ない」 有希姉の声が寂しそうに聞こえました。 ルリ「翠さん、なんだったら抱っこしましょうか?そっちのほうが他の人の迷惑にもならないし」 翠「え? はい、ありがとです」 私は翠さんを抱き上げ、左右に姉たちを従えて歩き出しました。 病院に着いて、入口を抜けると傘立ての側で古泉さんがいつもの笑顔で立っています。 古泉「こんにちはどちらに行かれるんです?」 翠「ア、アス姉のところです」 翠さんは古泉さんが苦手のようです。 ルリ「何のようですか?古泉さん」 古泉「いえ、ちょっと今、涼宮さんが病室にいましてね・・・。まあ、これはたいした問題ではありません。それより、この間の事件以降、我々の機関内に不穏な事が起きてましてね。僕も評議会の保安諜報部に監視されているんですよ。困ったものです」 レイ「大変そうね」 レイ姉がそっけなく言います。 古泉「はい、それでですね、今日は惣流さんを助けてほしい事を言いに来たんです。私たちは何故か翠さんたちに関わってはいけない決まりがありましてね」 翠「そんな事言われるまでも無いです」 古泉「そうでしたね。あと、これは私個人のお願いなんですが、そこで何があったのか後で教えてほしいんです」 ルリ「何故です?」 古泉「なぜ、評議会が翠さんたちに関わるのを避けるのか・・・それが知りたいんです。どうやら何か裏がありそうですので・・・」 ルリ「でも、危険じゃないんですか?監視されているんですよね」 古泉「その事ならご心配なく。今頃、カヲル君が監視役の記憶を消しているでしょうから。まったく、彼にはいつも驚かされます」 ルリ「そうですか。わかりました」 古泉「ありがとうございます。この借りはちゃんと返しますよ」 そう、言うと古泉さんは去っていきました。 まったく、いつも私たちのことを監視しているようです。 病室に入るとベッドに横になっている惣流さんは空虚な眼で天井を見上げ、その傍らで顔に隈ができた涼宮さんが眠っています。 翠さんは私の腕から降りて、涼宮さんが寝ているのを確認するとポケットを広げて中を覗きこみました。 翠「スィドリーム、扉を開けるです」 すると、翠さんのポケットから小さな光の球が現れてそれが惣流さんの頭の上に灰色の渦を作り出します。 翠「さあ、掴まるです」 翠さんに私とレイ姉が掴まったんですが、有希姉が掴まろうとしません。 ルリ「有希姉、どうしたんですか?」 有希「あの空間転移門に入る事に対して情報統合思念体から非難勧告が出ている」 レイ「有希・・・無理しなくてもいいのよ?」 レイ姉が心配そうに言います。 有希「・・・問題ない。今、解除した」 そう言って有希姉は翠さんに掴まります。 翠さんは渦に向かって浮き始め、そのまま中へと進んでいきます。 最初は暗闇だったのですが、扉を抜けるともう、そこは病室ではありません。 足の下を見るとお花畑のようですがどうやらただの土に絵の具を塗ってあるだけのようで、その下には所々に笑顔で写っている惣流さんのビリビリに破かれた写真が見え隠れしています。 見渡すとほとんどが濃い霧に覆われ生暖かく、辛うじて見えるところは絵の具で土に描かれたお花畑が点在しているのだけです。 また、この世界はつど地面が揺れ、見上げると空は鉛色。そして、地面が揺れるたびに世界中に枡のようなひずみが出来ては消えていきました。 とにかく鬱で嫌なところです。 ルリ「ここが惣流さんの夢の中なんですか?」 翠「はい、でも少し変です。前はほとんどが真っ白で、こんなになっていなかったはずなのに・・・」 ルリ「それって悪化しているって事ですか?」 翠「違うです。こういう夢が見れるって事は本当だったらもっと回復しているはずです。とにかくアス姉の樹に行けばわかるです」 レイ「樹?」 翠「人がそれぞれ持っている心のことです」 そう言って翠さんは丘を登り始めました。隣でさっきから黙っている有希姉の眼を見るとどうやら困惑しているようです。 ルリ「有希姉、何かわかりましたか?」 有希「何も。この空間に入ってから情報統合思念体との通信が途絶えた。この世界は我々情報統合思念体にとって未知の世界」 ルリ「何もわからないんですか?」 有希「そう。しかし、私自身の情報処理能力に問題は無い」 ルリ「そうですか、少し安心しました」 翠「何してるですか!こっちです!」 上を見上げるとレイ姉と翠さんがこっちを見下ろしています。 翠さんはなぜか浮いています。 私と有希姉は翠さんのところへ登っていきました。 丘の頂上に着いて見渡すと、そこから天にも届きそうな黒い鉄の両開きの扉が向こうに聳え立っているのが見えます。 扉はここからでもわかるくらい外側から引き剥がされるように壊されていて、もう扉としての役割は果たしていません。 翠「樹があるのはあの扉の向こうです」 ルリ「あの、翠さん、なんで浮いているんですか?」 翠「ここは夢の中です。浮こうと思えば浮けるです」 隣を見るとレイ姉も浮いています。私も何度か試しましたが、どうも上手くいかずあきらめました。 私と有希姉は歩いて丘を降り始めます。 私は何度も転んでしまいそのつどレイ姉か有希姉の方に掴まりました。有希姉は地面がよく揺れるのにもかかわらず平然と歩いています。 扉に近づくにつれ濃い霧の中から石像が私たちの歩いている両側に現れ始めました。どの像も手が無かったり土台から崩れて横倒しになっています。そして、崩れた石像の中から何か布地が飛び出していました。どうやらサルの縫い包みが埋め込まれているようです。 ルリ「これはいったい・・・」 レイ「・・・弐号機。だけど、なぜ中に縫い包みが?」 レイ姉は石像に近づくと石像が動き出しました。 ルリ「何なんですか!?」 翠「わからんです!前はこんなやつ居なかったです!」 こっちに迫ってくる石像を前に有希姉が躍り出て呪文を唱えだしました。 「жШ▼Нⅱо」 すると、石像は有希姉の2メートル手前で光の壁に阻まれて、それ以上近づけずにもがきついに3メートルぐらい弾かれて砕け散りました。 やっぱり有希姉は凄い。 しかし、砕け散ったはずの石像はまたもとの形に戻り、襲い掛かってきます。石像たちの数もどんどん集まってきて取り囲まれそうです。 翠さんも如雨露を使って石像を太い樹に閉じ込めていきますが他の石像がその樹を壊していくのであまり効果がありません。 翠「さあルリ、扉まで走るです!有希は後ろで食い止めろです!翠星石は近くにチビ人間がいないからあまり力使えないです!」 有希「・・・了解」 翠さんが先頭に立ち、有希姉が殿を勤め私たちは扉のほうへと走り出します。 何対もの石像が立ちはだかりますがそれを翠さんが樹で押しのけて、左右や後ろから攻撃してくる石像を有希姉が重力波で弾いてくれます。 これなら扉にたどり着けそうですね。 扉にたどり着くと、もう石像はもう追いかけてこなくなりました。 そして、濃い霧の中、壊れた巨大な扉私たちを見下ろしています。 扉の中を覗いてみると中は真っ黒で何も見えません。 翠「この中です」 翠さんは扉へ近づいていきました。 私も近づいて見ましたがやっぱり中は真っ暗です。 それに変な感じもします。ここは念のため有希姉に聞いておきましょう。 ルリ「翠さん、ちょっと待ってください。有希姉、中の様子ってわかりますか?」 有希姉はしばらく扉の中を凝視してからこっちを向きます。 有希「・・・この扉から向こうはまた違う空間に繋がっている」 翠「そんなはず無いです!今までここを抜ければ確かにアス姉の樹のところにいけたです」 レイ「その翠さんの見ていた樹って、本当に惣流さんの樹なの?」 翠「うっ・・・そう言われると・・・」 ルリ「他に道は無いんですか?」 翠「ここは夢の中です。道っていうもの自体無くて・・・どこに進めばいいのかわからんです」 どうしよう・・・。 と思ったら有希姉が扉に向かって右側に進みだしました。 レイ「有希、どこに行くの?」 有希「丘の頂上で付近を索敵した時にこの扉以外の建造物を確認した」 そう言って有希姉はどんどん歩いていきます。 私たちは他に選択肢もないので有希姉の後に着いていきました。 道を進むにつれて鉛色の空に黒いキラキラした亀裂が入り初めます。 惣流さんが危ないってことでしょうか? 更に進むと霧の中から病院が現れました。見たことの無いデザインで、空と同じように所々黒いキラキラした亀裂が入っています。 有希「こっち」 有希姉は正面の入り口に向かいました。 自動ドアが開き中に入るとそこはなぜかロビーではなく、真っ赤な空と芝生が一面に広がる墓地でした。 ルリ「ここで本当にいいんですか?」 有希姉に聞いてみましたが何も答えずにどんどん先に進んでいきます。 翠さんの方を見るとキョロキョロしています。 ルリ「翠さん、どうしたんですか?」 翠「・・・あの、さっきから誰かに見られているような気がして・・・気のせいかもしれないですけど・・・」 私もあたりを見回してみましたが特にこっちを見ているものは無く、こうしている間にも有希姉とレイ姉はどんどん先に進んでいきます。 しばらく歩いていると、向こうに何かがたくさん集まっています。 近づいてみると着ぐるみサイズの女の子の縫い包みでした。 縫い包みたちは何か話しています。 縫い包みA「かわいそうに」 縫い包みB「小さな娘を残して自殺するとは残酷なものだな」 縫い包みC「本当にかわいそうに」 どうやらお葬式をしているようです。 縫い包みの輪の中に女の子がいます。よく見ると惣流さんに似ていました。 私たちが輪の中に割って入ると縫い包みたちは去っていきます。 ルリ「惣流さんですか?」 惣流さん(小)は口を硬く閉ざし答えません。 翠「黙ってちゃ、わからんです!」 惣流さん(小)はさらに強く口を結んで俯きました。 すると、レイ姉が惣流さん(小)の前でしゃがみこみました。 レイ「あなた、名前は?」 惣流さん(小)は顔を上げます。 アスカ小「・・・アスカ」 レイ「どうしてこんなところにいるの?」 レイ姉に姉らしい事って出来たんだ・・・。 アスカ小「・・・ママがいなくなっちゃったの。でも私は一人でも大丈夫」 なんで、こんな簡単に聞き出せるんでしょう? レイ「そう・・・私たち樹を探しているの。知らない?」 アスカ小「樹? それならこっちだよ」 そう言って惣流さん(小)は走り出しました。 ルリ「レイ姉、いつ子供のあやし方なんて覚えたんですか?」 レイ「・・・漫画」 ルリ「・・・そうですか・・・そうですよね」 惣流さん(小)の後を着いていくと何故かまた病院の中に戻っていて、私たちは廊下を走っています。 惣流さん(小)は廊下の突き当たりの病室の前で止まりました。 アスカ小「はやくはやく、ここだよ!」 そう言って惣流さん(小)は扉を開き中に入っていきました。 部屋の中は真っ黒で何も見えません。 アスカ小「こっちだよ。はやく!」 そう言ってますがやはり中は暗くて何も見えません。 私はレイ姉と翠さんが病室に入っていこうとするのを止めました。 レイ「どうしたの?ここのようだわ」 翠「そうです。急ぐです!」 ルリ「これは何か変です。さっきの鉄の扉と同じです」 翠「・・・そうですけど」 私は有希姉の方を見ました。 ルリ「有希姉、どうですか?」 有希「ここも違う空間に続いている」 レイ「・・・でも、ここに惣流さんが入っていったし」 翠「そうです」 ルリ「でも、あの惣流さん本物ですか?」 翠、レイ「・・・・・」 アスカ小「どうしたの?ここにあるよ?」 その声はやはり暗闇の中から聞こえます。 有希姉のほうを見ると隣の病室の扉を開け始めました。 有希「こっちは?」 どうやら翠さんに聞いているようです。 翠「私にもわからないです。でも・・・」 アスカ小「こっちに樹があるんだよ!」 一度惣流さん(小)が入っていった暗い病室を見てから。 翠「こっちのような気がするです」 レイ「そうね、行きましょう」 こうして、有希姉が開けた病室に入りました。 すると今度は公園に居ます。 世界はモノクロで温かみは無く鉛色の空にはいる亀裂だけがキラキラと輝いています。 周りには惣流さんに似た子供たちとサルの縫い包みをもった女の子の縫い包みたちがそれぞれ1組になって遊んでいたり罵り合ったり殴りあったりしています。 こっちから近づいて話しかけても女の子の縫い包みも惣流さん(小)も何の反応もせずただただ同じことを繰り返していました。 ルリ「行きましょう」 レイ、有希、翠「・・・」 公園を出てしばらく歩いていくとトンネルがあり、その中を進んでいくと道が3つに分かれていて、分かれ道の前には沢山の人形の残骸と惣流さん(小)が座っていました。 惣流さん(小)は縫い包みを千切っています。 ルリ「あれもやっぱり偽者でしょうか?」 翠「わからんです。でも、さっきの公園のとは違う感じがするです」 有希「同意」 レイ「そう?」 ルリ「とりあえず、訊いてみましょう」 私は人形を熱心に千切っている不機嫌そうな惣流さん(小)に近づいていきます。 惣流さん(小)の方はこっちに気付きません。 ルリ「あの、何してるんですか?」 アスカ小「・・・」 これはやっぱり・・・ ルリ「レイ姉、お願いします」 アスカ小「どこへ行っても同じ」 急に惣流さん(小)が呟きました。 ルリ「あの、どういうことですか?」 アスカ小「私は独りで生きていけるの」 ルリ「・・・」 アスカ小「私は優秀な子なの」 惣流さん(小)の縫い包みを契る速度が上がります。 ルリ「・・・」 すると、レイ姉が惣流さん(小)に近づいてしゃがみこみました。 レイ「どうして寂しいの?」 アスカ小「私は寂しくない」 レイ「どうして、意地を張るの?」 アスカ小「意地なんて張ってない。私は、私特別な子なの」 レイ「もっと力を抜いていいのよ」 アスカ小「え?」 惣流さん(小)は縫い包みを千切る手を止めました。 なんだかやっとこっちに気付いたようです。 レイ「もっと甘えていいのよ」 惣流さん(小)はハッとしたようにレイ姉の顔を見ます。 アスカ小「・・・本当に?」 レイ「ええ」 レイ姉が優しい顔をしています。 アスカ小「そうななな・・・・・な・・」 惣流さん(小)が急に痙攣しだしました。 レイ「どうしたの」 アスカ小「・・・な、なんでもない」 惣流さん(小)が笑顔で答えました。 アスカ小「それより右の道へ行って、そこに樹があるよ」 レイ「本当に?」 アスカ小「うんん・・・・・ん・・・」 また痙攣が始まったかと思うと笑顔から表情が一変しあせったような顔になります。 アスカ小「・・・左の道へいって! 左が本物の道。そっちにいっててててて・・」 アスカ小「・・・わ、私が・・・、ファースト、真ん中の道へ行きなさいいいいいいいいいい・・・」 アスカ小「・・・違う、右へ・・・左へ・・・・」 惣流さん(小)はそのまま気を失ってしまいました。 レイ「・・・」 ルリ「・・・あの、それでどの道にしますか」 翠「左ですか?」 ルリ「有希姉、何かわかりますか?」 有希姉の方をみると3つの道を見ながら悩んでいるようです。 有希「不明、この付近に来てからセンサーが使えなくなった」 ルリ「それじゃあ・・・」 レイ「真ん中」 レイ姉が断言します。 ルリ「どうしてですか?」 レイ「なんとなくだけど、真ん中っていったのが一番、惣流さんに似た言い方をしていたから」 翠「そうですね、たしかに」 ルリ「そうですか、レイ姉と翠さんが言うなら」 私たちは真ん中の道を進んでいきました。 すると、私たちは石畳の道の上に立っていました。 さっきと同じように空は鉛色で黒いキラキラした亀裂が入っていて、石畳の道以外は荒涼とした大地が広がっています。 そして、道の両脇には電柱の代わりに空から伸びている縄に首を吊っている女の子の人形が等間隔に並んでいました。 翠「ひぇっ!」 翠さんはレイ姉にしがみ付いてます。 ルリ「どうやら合ってるみたいですね」 レイ「・・・」 有希「・・・」 有希姉が歩き出そうとするとまた地面が揺れました。鉛色の空に黒いキラキラした亀裂が入りそれが今の揺れで太くなりました。 翠「危ないです。アス姉がもう危険な状態なんです。急がないと私たちも夢の中に閉じ込められてしまうです」 私たちは道を急ぎました。 しばらく走ると前に大きな木の扉が現れてました。しかし、その前には身長が優に5メートルはあるネグリジェを着た女の人が立塞がっています。 これがボスって事でしょうか? キョウコ「一緒に死んでちょうだい」 そう言って女の人は座った眼でこっちに笑いかけながら私たちを捕まえようと手を伸ばしてきました。 伸ばしてきた手は有希姉の重力波によって弾かれてしまい、彼女はうめき声を上げて手を引っ込めました。 しかし、諦めそうにありません。 キョウコ「一緒に死ねば怖くないわ」 そう言ってまた手を伸ばして来ます。 また重力波に阻まれますが、今度はそのまま手で重力波を押し続けています。 するとだんだん重力波が歪み出しました。 有希「避けて、重力波が消滅する」 ルリ「え?」 そう言うが早いか重力波は消滅し有希姉は跳躍しました。 私はレイ姉に助けられ空に舞い上がります。 女の人の腕はそのまま石畳を突き破りました。 こんなの受けたらひとたまりもなかった・・・。 有希姉はというと女の人の右腕に着地しそこからまた跳躍して、女の人の顔めがけて飛びました。しかし、女の人が頭で有希姉を叩き落としてしまいました。 有希姉は地面に叩き付けられます。 有希姉は立ち上がろうとしますが立てません。見ると、どうやら左足を傷めたようです。 倒れて動けない有希姉に女の人が近づいていきました。 絶体絶命です。 しかし、途中で足が止まりました。足を見ると樹が絡まっています。 翠「有希!やれです」 空に浮きながら如雨露を振るった翠さんもこれが精一杯のようで力を使うのが苦しそうです。 有希姉は倒れた状態で呪文を唱えたかと思うと体が赤色に光だしました。 赤い球になった有希姉はそのまま宙に浮き、急に速度を上げてそのまま女の人の右目を突き抜けました。 キョウコ「ギャァァァーーーーーーー!」 そう呻き声を上げて女の人は手で顔を抑えながらうつ伏せに倒れ動かなくなりました。 ルリ「ふぅー・・・ありがとう、レイ姉」 レイ「・・・ルリ、重い」 ルリ「バカ」 倒れた女の人は光り輝きだし、光の粒となって消えていきます。 どうやら倒したようですね。 光が消えるとそこには右目に穴の開いた女の子の縫い包みだけが残りました。 レイ姉と一緒に地面に降りて赤い球に近づきます。 赤い球から元に戻った有希姉に近づくとなぜか右腕がなくなっていました。 ルリ「どうしたんですか!?」 有希「体を変換、再構成する際に右腕の構成物質を使った」 どうやら血は出ていないようです。 有希姉は立ち上がり、女の子の縫い包みを拾おうとすると、とたんに人形が消えてしまいました。 有希「・・・」 ルリ「倒したんでしょうか?」 有希「わからない」 ルリ「ありがとう、有希姉」 有希「いい、姉妹は助け合うもの」 ルリ「そうでしたね」 巨大な木の扉を有希姉が軽々と開けて中に入ると、そこには枯れた芝生の中にある、腐った池の中の島に小さな樹が生えていました。 レイ姉に掴まって私と有希姉は島に上陸します。 その樹の周りには蔦が絡まっており、まるで樹を絞め殺そうとしているようです。 蔦は所々黒いキラキラした線が入っていてとても不気味です。 有希「・・・」 レイ「枯れているわ」 ルリ「これが惣流さんの樹ですか?」 翠「これであってると思うです」 皆が有希姉方を見ると有希姉は樹に近づいて蔦に触れようとしました。 翠「気を付けて、黒い所には毒があるです」 有希「そう」 有希姉は黒くない部分を触る。 しばしの沈黙の後有希姉が口を開いた。 有希「これは、情報統合思念体の処理システムでは取り除けない」 翠「そんな・・・」 レイ「どうにもならないの?」 有希「待って、試したいことがある」 そう言って私とレイ姉の方に顔を向けます。 ルリ「何ですか?」 有希「許可を」 ルリ「私たち、キョンさんじゃありませんよ」 有希「・・・今は仕方が無い」 レイ「やっちまえ」 レイ姉、あなたって人は・・・。 ルリ「どうぞ」 有希「・・・そう」 と、言うと何かの力を使っているのでしょうか。蔦がどんどん消えていきます。 翠「凄いです。有希は庭師になれるです」 翠さんも喜んでいるようで・・・。 ―ピシッピシッ― いきなり辺りに閃光が走って一瞬眼が眩みました。 眼を開けてみると有希姉が倒れています。 ルリ「有希姉。大丈夫ですか?」 レイ「有希!」 肩を揺すると有希姉が目を覚ましました。 ルリ「大丈夫ですか?」 有希「問題ない」 よかった。でも、樹を見るとまだ蔦が樹に絡まっています。 レイ「まだ蔦が残ってるいわ」 有希姉が樹に近づこうとすると今度は今までにないぐらいに地面が大きく揺れ始めました。 立っていることもできません。 見上げると鉛色の空に入った亀裂がどんどん広がっていき上からガラスのような破片が落ちてきます。地面にも亀裂が入り惣流さんの樹がその亀裂の隙間に落ちていきました。 翠「ああ!アス姉の樹が!」 そう言って翠さんは亀裂の中に飛び込もうとしましたが、それを私が引き止めました。 翠「行かせろです!」 ルリ「ここはもう脱出するべきです」 翠「でも・・・このままじゃアス姉が」 渋る翠さんにアス姉が近づいて言いました。 レイ「翠さんまで居なくなっちゃったら涼宮さんが悲しむわ」 翠「うう・・・はい」 翠さんは泣く泣く如雨露を使って葉っぱを出しました。 翠「直に・・・乗ってください・・・と、飛ばします・・・」 葉っぱに乗り込むともの凄いスピードで空を駆け抜け暗闇を抜けて行き、いくつもある扉の1つを潜ったかと思うと、もう、そこは惣流さんのベッドの中でした。 ベッドから這い出て惣流さんを見ると夢の中に入る前と同じようにやっぱり天井を見上げています。 有希姉を見ると、既に腕は元に戻っていました。 翠「・・・もう、アス姉は目を覚ますことはなくなったです」 レイ、ルリ、有希「・・・」 ハルヒ「うぅん・・・」 こんなときに涼宮さんが起きました。 ハルヒ「あれ?翠に有希、それにルリちゃんにレイ。どうしてここに?」 翠、レイ、有希「・・・・」 ルリ「あ、あのお見舞いに来たんです。でも、涼宮さんが寝ているから帰ろうとしていたところなんですけど」 ハルヒ「そんな気にしないで、もっと居てくれて良いのよ。アスカもきっと喜んでると思うから」 そう言って涼宮さんは惣流さんを見ますが、やっぱり天井を見上げたままです。 レイ、ルリ、有希「・・・」 翠「うぅ・・・」 翠さんは病室を飛び出していきました。 ハルヒ「ちょっと!翠!?ねえ、翠に何かあったの?」 レイ、有希「・・・・」 ルリ「・・・翠さん、今日何だか体調が悪いみたいで・・・私たち、翠さんを家に送りますね」 ハルヒ「そう、ありがとね」 ルリ「それじゃ、さようなら」 外はもう暗くなっていて冷たい風が体を冷やします。 病院の中を探すと花壇の側で丸くなっている翠さんを見つけました。 ルリ「翠さん、帰りましょう」 翠「・・・」 レイ姉が翠さんの前にしゃがみこみます。 レイ「帰ろ」 翠「・・・(コクリ)」 翠さんはレイ姉の服の袖を掴んで私たちの後についてきました。 レイ姉も元気が無いらしく肩を落としています。有希姉も何だか歩き方がぎこちないです。 翠さんの家との分かれ道のところに来ても翠さんはレイ姉を離そうとはしません。 なんだかいつの間にか翠さんがレイ姉に懐いていますね。 レイ「一緒に家でご飯食べる?」 翠「・・・(コクリ)」 私たち4人は元気なく家にたどり着きました。 家に着くと翠さんとレイ姉と有希姉は炬燵に入りに居間に行きました。 私が鞄を部屋に置いて居間に戻ると、翠さんは落ち着いたようですがまだ沈んでいて、その隣で有希姉は本を読んでます。 レイ姉が私に気付きました。 レイ「ルリ、お腹がすいたわ」 有希「同意」 ルリ「・・・そうですね。翠さんは何が食べたいですか?」 翠「・・・」 ルリ「そうだ!アキトさんからレシピのメモ帳を貸して貰ってたんでした。それで何か温かくて美味しいものを作りますね」 翠「・・・(コクリ)」 有希姉が私を見て何だか驚いているようです。 レイ「ありがとう、ルリ、それじゃお願い」 ルリ「あ、はいレイ姉」 アキトさんの料理はいつも美味しいから食べれば少しは翠さんも元気になるでしょう。 私は部屋に戻って鞄の中からメモ帳を取り出して中を見ました。 ルリ「あれ?」 電車の中で読んだ最初の部分以降に続くページがなぜか白紙になってます。捲っても、捲っても何も書いてありません。 これって・・・。 ―ガタッ― 物音で後ろを振り向くと有希姉が立っていました。 ルリ「有希姉これ見てください。私、今日アキトさんからメモ帳を貸してもらったのに電車で読んでいないところが全部白紙なんです。これってもしかすると」 有希「そう」 有希姉が私の言葉をさえぎるように返事をしました。 ルリ「『そう』て、他に言うことが・・・!」 言葉が続きません。だって有希姉の右手には本ではなく包丁が握られているんですから。 ルリ「・・・有希姉ですよね?」 有希「・・・」 有希姉らしき人が微笑みながらこっちに近づいて来ます。 これは明らかに有希姉ではありません。 ルリ「あなた、誰ですか!?」 ?有希?「迂闊。メモ帳の隠蔽を忘れた」 ルリ「そんな喋り方止めてください」 ?有希?「ふふ、そう」 偽有希姉が包丁で切りかかってきました。私はとっさに避けたのですが、鞄に躓いて仰向けに転んでしまいます。 偽有希姉がゆっくりと微笑みながら近づいてきます。 ?有希?「もう少しで上手くいくところだったのに」 そう言って、包丁で私の左肩を刺しました。 ルリ「うあっ!」 ?有希?「失敗、今度は外さない」 そう言って包丁を肩から引き抜き、再度、振りかぶります。 今度は何とか包丁を避け、私はそのまま部屋の外に飛び出そうとしました。 しかし、その拍子で足がもつれ転んでしまいそうになりました。すると、頭上を何かが通り抜け、廊下の壁に刺さりました。 包丁です。 私は足を縺れさせながらも居間に駆け込みました。レイ姉と翠さんはテレビを見ていましたが私が急に入ってきたのでこっちを見て眼を丸くしています。 レイ「どうしたの!?」 ルリ「有希姉は偽者です!」 翠「え!?」 2人が驚いている中、偽有希姉がぎこちない足取りで居間に入ってします。 ?有希?「せっかく私の世界が完成するはずだったのに」 そう言うと今度はレイ姉に襲い掛かろうとしました。それを翠さんが如雨露で樹を生えさせ壁を作ります。偽有希姉はマリオネットのようなぎこちなさで跳躍して樹の壁から離れました。 ?有希?「迂闊だった」 翠「捕まれです!」 そういって翠さんは如雨露を振ると樹の壁が偽有希姉目掛けて伸びて生きます。偽有希姉はそれを腕だけを振り回し包丁で切り刻んでいきました。 翠「往生際が悪いです!」 翠さんはさらに力を出して攻撃します。今度は偽有希姉も樹を全て切り払えず捕まりました。 ?有希?「クソッ、離せ!」 偽有希姉はもがきますがもう逃げられないようです。 翠「ルリ、どうしますか?」 ルリ「翠さん、そのまま潰しちゃってください!」 翠「はいです!」 すると樹がどんどん偽有希姉を包み込みだしました。そして、包み込んだ状態で強引に幹を縮めました。 樹の中から悲鳴と嫌な粉砕音が響き渡り静かになります。 わたしって残酷でしょうか? しばらくすると偽有希姉を潰した樹が光り輝きだし、輝きが消えたかと思うとそこには右目に穴の開いている女の子の縫い包みだけが残りました。持ってみると、今度は消えずに砂のように崩れてしまいます。 どうやら今度は倒したようです。 翠「うぅ・・・」 翠さんが倒れてしまいました。 ルリ「翠さん!ああ、力を使いすぎたようですね」 翠「はい・・・。でもなんでです?」 翠さんはどうやら立て無いだけの様で意識ははっきりしています。 レイ「ルリ、これは、どういうことなの?」 ルリ「・・・どうやらここはまだ夢の中のようなんです」 翠「え?」 ルリ「さっきアキトさんから借りたメモ帳を見たんですけど、私が電車の中で読んだ部分以外が白紙になっているんです。これは私が記憶していなかったから起きることです」 レイ「でも、テレビの番組を見ているけど私これ一度も見た記憶が無いわ」 ルリ「ああ、これなら、昨日私がレイ姉が居ないときに見ていた番組です」 そう話していると急に地面が揺れだし家の壁に黒いキラキラした亀裂が入りました。 レイ「どうやら、本当のようね」 レイ姉が翠さんを抱き上げます。 翠「それで・・・どうするですか?」 ルリ「とりあえず、病院に行きましょう」 私とレイ姉と翠さんは玄関から外に出ました。 外は生暖かく濃い霧が立ちこめていて、周りの建物は全て絵の具で描かれた花園に覆われ、亀裂の入った鉛色の空からはガラスのような破片がとめどなく降り注いできます。 私たちはとにかく病院に向かいました。 病院の入り口に入ると景色が一変し目の前には蔦が絡まって枯れている小さな樹と有希姉、 それにタキシードを着たウサギが立っていました。 有希「・・・」 有希姉には右腕がありません。 ルリ「有希姉ですよね?」 有希「そう」 と、有希姉は無表情のままで言いました。どうやら本物のようですね。 私は有希姉に近づきました。 ルリ「有希姉、今までどこに居たんですか?」 有希「樹の側にいた。途中で消失したのはレイ姉とルリの方」 そう言って、有希姉は私の肩の傷を直してくれました。 ルリ「ありがとう、有希姉」 有希「いい、私の責任」 ルリ「そんなことないですよ」 有希「・・・」 ラプラス「おめでとうございます!みなさん。」 今まで、黙って私たちを見ていたウサギが高らかに言い放ちました。 翠「ラプラスの魔!何故ここにいるですか」 ラプラスの魔とか言うウサギは笑みを浮かべて言います。 ラプラス「疑問はつきません。答えが出てもまた、疑問は生まれる」 翠「ちゃんと答えろです!」 レイ姉の腕の上で翠さんがあらん限りの力で言いました。 ラプラス「私はつまらないことには首を出しません。切られるのは悲しいですから」 と、わけのわからないことを言います。 ルリ「この樹に蔦を仕掛けたのはあなたなんですか?」 ラプラス「いいえ、お嬢さん。これは哀れなモノが残したモノ。私はそれをオカシクしただけです」 ルリ「全然、可笑しくありませんでしたよ」 ラプラスの魔は微笑みながら言います。 ラプラス「ふふ、それは残念。しかし、私は面白い発見をしました」 そう言うとラプラスの魔は有希姉のほうを見ます。 何があったんでしょうか? ラプラス「流れの中で人はもがいています。いえ、踊らされているのか・・・それは人それぞれ。大きな流れは大きなものを流していきます。ご注意ください」 有希「・・・・」 どうやら有希姉に言っているようですが意味がわかりません。 レイ「何を言っているの?」 ルリ「・・・」 翠「ラプラスの魔、これからどうするつもりなんです?」 ラプラス「ふふ、今日は楽しいものを見せてもらいました・・・よって大サービス!」 そう言うとラプラスの魔がステッキを振りました。すると、いとも簡単に樹に絡まっていた蔦が消え、枯れていた樹が蘇りました。 また、鉛色の空に光が差し込み始めます。 翠「やったです!これで、アス姉が治るです」 レイ「良かった」 有希「・・・」 ルリ「ラプラスの魔、あなたは何者なんですか?」 ラプラスの魔はこっちを見て笑みを浮かべました。 ラプラス「ふふ、お嬢さん、それはたいした問題ではありません。大きなモノの前に小さなモノは無力」 ルリ「どういうことですか?」 ラプラスは微笑むだけで答えてくれません。 ラプラス「それではさようなら皆さん、お帰りはウサギの穴から・・・」 ラプラスの魔がお辞儀をすると同時に急に地面に大きな穴が開き、私たちは暗闇へと吸い込まれていきました・・・。 しばらく落ちたかと思うと急に光が戻り、地面に腰を打ちました。さらに私の上にレイ姉と有希姉が落ちてきます。 苦しい。 這い出て周りを見るとそこは惣流さんの病室です。 ルリ「戻ってきたん・・・ですよね?」 有希「戻った」 そう言った有希姉を見ると右腕が再構成されていきます。 どうやら本当に戻ってきたようですね。 ハルヒ「うぅん・・・」 涼宮さんが目を覚ましました。 ハルヒ「あれ?翠に有希、それにルリちゃんにレイ。どうしてここに?」 これをデジャビューって、言うんですよね。 翠「ハル姉!」 翠さんが涼宮さんに抱きつきました。涼宮さんは急なことで驚いています。 ハルヒ「どうしたの、翠?」 涼宮さんがこっちを見ました。 ルリ「あの、たいしたことじゃないです。私たちはお見舞いに来たんです。でも、涼宮さんが寝ているから帰ろうとしていたところなんですけど」 ハルヒ「そんな気にしないで、もっと居てくれて良いのよ。アスカもきっと喜んでると思うから」 そう言って涼宮さんは惣流さんを見ると、惣流さんがこっちを見ています。 アスカ「・・・うるさい」 静寂が病室を包みました。皆の視線が惣流さんに集まります。 アスカ「な、何よ?」 ハルヒ「アスカ!?良かった、気が付いたのね!」 翠「アス姉~~、良かったです!」 そういって涼宮さんと翠さんは惣流さんに抱きつきました。 ハルヒ「本当によかった!」 涼宮さんと翠さんが涙を浮かべて喜んでいます。 惣流さんは何だか戸惑っているようで眼を白黒させています。 翠さんが惣流さんから離れて眼を擦りながら言いました。 翠「・・・アス姉、今までずーっと料理当番さぼってたですから、退院したらみっちり働いてもらうです!」 涼宮さんも眼を擦りながら言います。 ハルヒ「そうね!ついでに掃除当番も」 アスカ「そんな・・・私は病人よ? もっと気遣ってよね・・・」 翠「黙れです!」 ハルヒ「そうよ、黙らないと罰金だからね!」 涙がぶり返したようで2人はまた眼を擦り始めました。 どうやらあの元気すぎる3姉妹が久しぶりに戻って来たみたいです。 翠さん、良かったですね。 私が3人を眺めているとレイ姉が耳元で囁きました。 レイ「帰ろ」 ルリ「そうですね」 有希「同意」 私たちはそっと病室を出ました。 邪魔者は退散です。 外に出ると夢のときと同じようにというか当たり前のように寒い風が吹いてます。 私たちは寄り添いあいながら家に帰りました。 家に帰る途中、私は有希姉に聞きました。 ルリ「有希姉?」 有希「何?」 ルリ「ラプラスの魔と何を話たんですか?」 有希「・・・家に帰ったら話す」 ルリ「・・・そうですか」 そういえばまだこの間の事件についても話してくれてないな。まあ、良いですけど。 ふと、レイ姉を見ると何だか上機嫌です。 あの3姉妹のことでしょうか? ルリ「でも、良かったですね。向こうの3姉妹が元に戻って」 レイ「え?」 ルリ「いや、レイ姉はそのことを喜んでいるんじゃないんですか?」 レイ「いいえ、これで、碇君も少しは私に・・・ふふ」 レイ姉が黒い笑みを浮かべました。でも・・・。 ルリ「あの、レイ姉? 惣流さんが復活となるとまたライバルが戻ってくるってだけで余計に会う時間が減るかもしれませんよ」 レイ姉が立ち止まりました。どうやらそのことに気付いていなかったようです。 抜けてますね、レイ姉。 しばらくするとレイ姉はまた歩き出しました。 レイ「ルリ、アキトさんからのメモ帳って何が書いてあるの?」 ルリ「え?レシピのメモとかですけど・・・」 話が変わりましたね。何だか嫌な予感がします。 レイ「見せて」 やっぱり。 ルリ「ダメです」 レイ姉が悲しい顔をしてます。でも・・・。 ルリ「ダメったらダメです」 レイ「・・・ルリの意地悪」 有希「意地悪」 有希姉まで拗ねました。いえ、有希姉は便乗しているだけですね。 レイ、有希「・・・」 ・・・はぁ、仕方ない。 ルリ「元気出してください。今日はアキトさんから貸してもらったレシピで温かくて美味しいもの沢山作りますから」 レイ「期待してるわ」 有希「量は多めに」 とたんに元気になりました。なんででしょう?もしかして嵌められましたか? ま、いいです。 家の姉妹はこんな感じですから。
https://w.atwiki.jp/teledictionary/pages/17.html
<人物辞典> <管理人> 無責任きわまりない人物 <アス厨> テレビ放送の技術関係の仕事に従事 アスペクト比がおかしい画像に黙ってられない性格 オサーン <ネタ板ロリ野郎> お昼のドラマ「キッズウォー」やNHK教育の「天才 てれびくん」などがはじまると、一斉にネタから移動 キャプ貼ってる分にはよいが、性的いたずらを想像さ せるコメントを書き込み周囲を不愉快にさせる場合も <ロリ排除人> ネタ板で延々とロリ排除に努めている謎の人 テレビ板でロリが大暴れした際などにたまーに現れる <キャプ職人 北海道> 水曜どうでしょうをキャプする人 <キャプ職人 都内> NHK首都圏 與芝 由三栄キャプの人 <キャプ職人 神奈川> tvkのsakusakuをキャプする人 <キャプ職人 名古屋> 中京テレビの本多小百合キャプの人 <色補正の人> 動画の色合いをチェックするのに、「めざましテレビ」 の短動をあげて住人に評価してもらってる人 <|彡サッ の人> 大抵なつかしアニメや古い番組のキャプを板の流れに あわせてさっと出す“粋”な人 <つまんね!の人> ネコがテーブルに首を乗せている画像をよく貼る。 テレビ板の流れがゆるい時や自分のお気に入りの テレビ番組がないときにしばしば現れる。 何が面白いツボなのかはいまだにわからない・・・。 <石川梨華命> 埼玉県在住のハロプロヲタでニートな30歳 <LOVA> 石川クンのお友達 <パプリカ> 石川クンのお友達 <鶉師匠> 千葉県在住の40歳の引きこもりで掲示板荒らし <鶉ウォチャー> SQL板以来の鶉の荒らしをヲチし続けている人 <観察日記管理人> テレビ@ふたばをたまにのぞいている住人 ■番外:客人 ベンツ